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胃の病気と背中の痛み

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胃の病気

背中の痛みの中には、内臓の病気が原因である事があります。その中でも、胃の裏側で感じ、特に身体の中心から左に出てくる痛みは、胃の関連痛であるかもしれません。胃の痛みは、どなたでも経験していることと存じますが、その痛みが背中の張りや肩甲骨の内側の痛みに出てくることは、あまり知られていません。それ故、背中のみに発生した痛みは、胃の病気とは考えない方が多いものです。ところが、食べ過ぎたり胃に負担を掛けた時には、肩が張ってきたり、頭がボーっとしてきたり、全身的に体調不良となる事はよく知られています。背中の痛みに加え、お腹に痛みが出てくれば、胃の病気と想像がつきますが、背中のみの場合は、胃の病気を見過ごしてしまいがちです。なかなか治らない背中の痛みは、まずは医療検査を行うことが大切です。ここで異常がなければ、筋骨格系もしくは神経系の異常が考えられます。運動療法や理学療法や手技療法にて解決するかもしれません。胸椎6番付近(肩甲骨内側)の関連痛は、自律神経を介して解剖学的に胃の不調が、胸椎6番付近の回旋筋と呼ばれるインナーマッスルに働きかけて、胸椎を歪めるもしくは異常をきたすのが原因と考えられています。背中の下部で、中心から左に掛けての背中の痛みに関しては、胃の裏側であることや、胃の癌が背骨に転移してきた場合やその他の器質的変化が考えられます。運動痛(自分で身体を動かして発生する痛み)に加え、安静痛(じっとしていても痛みがある)もしくは夜間痛(寝ている時に痛みが有り、起きてしまう。)などがあったら、胃の疾患が大いに考えられます。しっかり医療検査を受け、的確な治療を早期に開始することが大切です。

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食事をして数時間後のお腹の痛みと背中の痛みと関連痛

食後にお腹が痛くなることがあります。通常、食事をしてお腹に食物が入ると、胃は働き始めます。ここで痛みが起きると胃の問題が考えられます。食欲も無くなり、食事は喉を通らなくなってきます。ここでは胃の痛みがあるかもしれません。また、初期であればまだしも、痛みが有って食欲が変わらないことはあまり考えられません。ここで胃より先の消化器官の異常を考えます。すると十二指腸が考えられます。十二指腸の痛みは、食事をすると痛みが治まることが多いのですが、胃で消化されて十二指腸に食物が送り込まれて、ここで胆嚢と膵臓が働きます。この時に負担を掛けるのが胆嚢の痛みであったり、膵臓である可能性があります。胆管は十二指腸の手前で膵臓に一部入り込みます。膵臓は腫れは胆管を圧迫して痛みを発生します。膵臓の病気はなかなか見つけるのが難しく、血液検査やCT等の画像検査で異常がなければ正常とみなされます。その後は小腸へ移行し、更に大腸へと移行します。ここまで来ると背中の痛みよりも腰の痛みとして感じられるようになるので、背中の痛みとしては、小腸くらいか、十二指腸が考えられます。腹部の膨満感、食欲不振、腹部痛、背中の痛み、夜間痛があれば、十二指腸、膵臓、胆嚢、肝臓の病気が十分疑われます。医療検査は欠かせません。

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